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店舗とネット、証券会社の株式手数料はどのくらい違うの?

証券会社で株や投資信託などを買うと手数料を支払いますね。この手数料が証券会社の主要な収入になります。

 

この売買手数料は、ネット証券と総合証券の店舗利用とで大きく違うことをご存知でしょうか?

 

同じ取引なら、手数料が少ない方が手残りが多くなります。

 

今回はネット証券として楽天証券、店舗での取引として野村証券の株式売買手数料で比較していきます。違いを知ってしまうと、ネット証券を使えるようになろうと思いますよ。

 

売買手数料とは?

まず、売買手数料とはどういったものでしょうか?

 

売買手数料とは、証券会社で扱っている商品の買い付けや売却ができた時に支払う手数料のことです。

 

売買手数料は約定代金によって変わるので、約定代金(株などの売買代金)が大きいほど手数料も高くなります。

 

約定代金とは、株価と株数を掛けた金額です。その約定代金に手数料を合わせた金額を証券会社に支払い売買が成立します。

 

それではネット証券の手数料と、総合証券の手数料を比べてみますね。

 

手数料、楽天証券の場合

ここでは、株式の現物取引手数料で比較します。ネット証券からは楽天証券の手数料を上げてみます。

 

約定代金5万まで→55円

10万まで→99円

20万まで→115円

50万まで→275円

100万まで→535円…と、さらに続いていきます。

楽天証券、現物取引手数料

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/stock/commission.html

 

野村證券(店舗での手数料)の場合

総合証券の一つ野村證券、店舗での手数料です。(野村証券にはオンライン支店の手数料が別途あります。ここでは店舗の手数料で比較します。)

 

約定代金20万まで→2,860円。20万以下は、1取引なんとすべて2,860円です。

 

100万円の約定代金の場合、手数料は12,188円になります!

 

野村証券、店舗での売買手数料

https://www.nomura.co.jp/service/commission/honshiten/

 

店舗には家賃や人件費がかかると考えると、手数料が高くなるのも納得できるのかもしれません。

 

最低の手数料が楽天55円と野村店舗2,860円、すごく違いますよね。

 

株価に当てはめて手数料を比較してみます

三菱UFJフィナンシャルグループは701円でした。(2022年1月28日終値)

100株買うとして701円×100株=70,100 約定代金は70,100円です。ここに手数料をプラスします。

楽天の場合は手数料は99円で受け渡し金額は70,199円、野村の店舗では手数料は2,860円で受け渡し金額は72,960円です。

 

ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドは18,780円でした。(2022年1月28日終値)

100株買うとして18,780円×100株=1,878,000 約定代金は1,878,000円です。ここに手数料をプラスします。

楽天の場合は手数料は1,013円で受け渡し金額は1,879,013円、野村の店舗では手数料は19,914円で受け渡し金額は1,897,914円です。

 

手数料の違いがいかに大きいか、分かっていただけると思います。

 

3,000円利益が出た場合の手残りはいくら?

例えば、20万で買っていた株を売却して3,000円利益が出たとします。3000円の利益とは、100株の場合、買値より30円上がると3,000円のプラスになります。

 

嬉しいですね!けど、ちょっと待ってください、手数料のことを考えてみましょう。

 

ネット証券なら、売却時の手数料(115円)を差し引いても、ちょっといいランチができます。

 

が、総合証券だと、ほとんどが売却時の手数料でなくなってしまいます。残金はコンビニのおにぎり代くらいでしょうか?

 

ですが株は買う時も売るときも、それぞれ手数料がかかります。

 

株を買うときすでに、115円又は2,860円の買付手数料を払っています。

 

3000円の利益では、店舗の場合は手数料1回分を損してしまいます。売却注文を出す時は特に、手数料を考慮することが大切です。

 

株式手数料に限らず、投資信託なども会社により手数料が違います。手数料がどのくらいなのか知って取引をしないと結局マイナスだったということにもなりかねません

 

店舗を利用するメリットとは?

それでは総合証券の店舗を利用するメリットはなんでしょうか?営業マンからいつでもアドバイスが貰えることでしょうか?

 

店舗を利用するメリットは、担当の営業マンが付くことで「お客さん」でいられることだと思います。

 

買いたいと言えば注文を入れてくれますし、お金を取りにも来てくれます。事務的なことはほとんどやってくれます。

 

ネット証券の場合

片や、ネット証券は全部自分でやらないといけません。口座開設から商品選び、注文まで。経験が無い人が、いきなり株式を買うのは難しいでしょう。

 

言ってみれば、面倒なことや難しい判断を、すべて自分自身でやらなくてはいけません。その分、安いのです。

 

最終的には自分で判断

営業マンにやってもらえばすべて解決かというとそうではありません。

 

買った株が上がるか下がるかは誰にも分からないですし、最終的には自分で判断しないといけないからです。

 

投資は結果がどうなるか分からないものです。それは自分で判断しても、営業マンに意見を聞いても大差はありません。上がるか下がるかの2択です。

 

それであれば、自分でネット証券を使えるようになり、自分で資産運用をした方がいいのではないでしょうか?

 

まとめ

ネット証券と総合証券の店舗では、手数料の金額が大きく違います。手数料が違うと、手元に残る金額も大きく違ってきます。

 

手数料の違いをを考えると、ネット証券を利用できるようになる方がずっとお得ですし、利益を出しやすくなります。

 

ぜひネット証券を使って資産運用をできるようになってくださいね!

 

 

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森悦子

ファイナンシャルプランナー。 「何かやらないといけない、けど何から始めたらいいのか分からない」と思っている同世代の女性が、お金の知識を身に着け自分自身の老後資産を築けるようになってほしいとの想いで、N-1ゼミ®Womanを主宰する。 「低リスクの投資をしながら、優雅に過ごすシニアマダム」の育成を目指す。

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