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ふるさと納税は主婦(主夫)でもできるの?

2022年1月25日

ふるさと納税は、特産品などが届く楽しい制度ですね。

 

最近は食品以外にも体験などを返礼品にしている自治体もありバラエティーに富んでいます。

 

さて、ふるさと納税は主婦(主夫)でもできるか?ということですが、主婦(主夫)でも学生でもできます。けれど収入が無かったり収入の少ない人は、控除などの税制メリットがないので注意が必要です。

 

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は税金に対してお得な制度ですが、節税ではありません。

 

あくまで税の先払いです。それに併せ実質2000円でその地域から返礼品を受け取ります

 

我が家の場合、先ずはお米であとは夫が好きに選んでいます。今までに届いたものは山形の桃、山梨のブドウ、北海道のバフンウニなどの果物や海産物が多いです。

 

ふるさと納税のサイトが綺麗にできているのでつい注文したくなりますが、あくまで税金の制度です。一般のショッピングサイトとは違うと心得ておきましょう。

 

確定申告またはワンストップ特例制度という確定申告不要の手続きも必要になります。

 

専業主婦(主夫)のふるさと納税

専業主婦(主夫)は所得税等を納付していないため、控除などの税制メリットがありません。税制メリットが目的でもあるので、配偶者にふるさと納税をしてもらいます。

 

共働きの場合

扶養の範囲内で働いている場合は、配偶者にふるさと納税をしてもらう方がお得です。

 

ふるさと納税の控除額は収入が多い方が控除額が大きくなります。そのため年収200万くらいから、ふるさと納税はお得と言われています。

 

夫婦それぞれの年収が201万を超えると、共にふるさと納税をすることで互いに税制メリットが受けられます。

 

ふるさと納税の注意点

ふるさと納税は実質2000円で地方の特産品が届きます。選ぶ楽しさもあって、税金が控除されるふるさと納税は楽しくてお勧めな国の制度です。

 

年収が同じでも、扶養家族の違いなどで使える金額が変わりますので、自分がいくらまで使えるか確認が必要です。

 

☟総務省ふるさと納税額の目安

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

(寄付金控除額のシミュレーションもあります)

 

前年と同じとも限りませんので、毎年確認するようにします。

 

ふるさと納税のサイトがあります

ふるさと納税のサイトは楽天、さとふる、ふるなびなどいくつもあります。サイト内でも控除上限額のシミュレーションができます。

 

ポイントなども導入しているので、よりお得に使えるサイトを選ぶといいでしょう。

 

さとふる

https://www.satofull.jp/

 

ふるなび

https://furunavi.jp/

 

楽天

https://event.rakuten.co.jp/furusato/

 

また医療費控除、住宅ローン控除、iDeCoなどと併用する時は、確定申告が必要だったり、ふるさと納税の限度額が下がったりしますので注意が必要です。

 

まとめ

ふるさと納税は、税制メリットがあり、実質2,000円で特産品などが届く楽しい国の制度です。

 

専業主婦(主夫)も扶養内のパートでもふるさと納税を利用することができますが、年収200万くらいからお得と言われています。

 

総務省や、ふるさと納税のサイトで控除上限額のシミュレーションができます、金額を確認して返礼品選びを楽しんでくださいね。

 

 

 

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森悦子

ファイナンシャルプランナー。 「何かやらないといけない、けど何から始めたらいいのか分からない」と思っている同世代の女性が、お金の知識を身に着け自分自身の老後資産を築けるようになってほしいとの想いで、N-1ゼミ®Womanを主宰する。 「低リスクの投資をしながら、優雅に過ごすシニアマダム」の育成を目指す。

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